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1st mini Album

​『invisible』

1.lost adult 【Lyric】 太陽のおちていく オレンジ色の空 走り続けていく 人通りの少ない路地 やるせない足の重みは 段々と増してく 目的地への道 僕にはまだ分かんない つけてきた足跡の数は 駆けてきた青春の数に等しい 繰り返す試行錯誤に 期待しないでも期待したい 積み重なる後悔 わずかに得る確信 手のひらに残るかけらを握りしめた 太陽の落ちていく オレンジ色の空 走り続けていく 向かい風のなか やるせない足の重みは 刻刻と増してく 目的地への道 誰も示さない 描いてきた筋書きの数は 割いてきた人生の時間に等しい 不確かに霞む柔い世界 確かに見える足元 1つ1つ踏み出してく たどり着くことを願って 帰りの支度が 始まっていく頃 もう少しだけと 諦めが悪くて 目指す世界がそこに 見えた気がしたんだ 近づいていっても つかめず消える 帰り道も知らない ところまできた 足を進めることが ただ出来ること 見ている方向が 正しいかすらも 自信はないけれど ただ進んでいく 永遠と続く道 終着点はどこ 無限に終わらない 迷宮にいるのか もういいよという声 幻のささやき まだできるはずだと 懸命に走り続ける

2.dive into 【Lyric】 次から次と迫られ続ける選択 休む間もなく捌き続ける 本能で どちらを選んだらいいかなんて簡単 より魅力的な匂いのする方だ 戻れない もう戻れない 振り向く暇などない ただ走る 進んで ずっと進んで たどり着いた先は崖かもしれない 羽根のないぼくら それなら飛び降りるしかないさ ついてきてくれるかい 君がいれば どこでだって 戦える さぁ Dive into きれいな空はいつもはるか頭上にある 手を伸ばしても決して届かない 重力に抗えずに地を蹴り続ける 道と呼べるものがないなら作るだけ 僕だけじゃ ただ僕だけじゃ 進めない場所がそこにあるんだ 君がいて そう君がいて 初めて開けていく新しい世界 羽のないぼくら ときには飛び降りるしかないさ 死にはしない 信じていく 夢中で進んできた ぼくら自身を どれだけの高さか 誰にも予想がつかなくても 怖くないさ 君の手をとって 助走つけて 一緒に行こう さぁ Dive into

3.unrecognized 【Lyric】 思い通りにいかないことだらけの 日々を積み重ねてる 漏れるため息 願いも祈りも届くことなく消えて 仰いだ天に神はいない 段々上手に進めなくなって 深くへ沈んでいきそうで 怯え恐れあてもなく逃げ惑う 助けを求めた声は 喧騒の中 かき消される あがけばあがくほどに鮮明になる現在地 救いの見えない場所 響かない叫びを繰り返すだけ どこまで進めば光は差すの 深くへ沈んでいきそうで 怯え恐れあてもなく逃げ惑う 助けを求める声は 徐々に徐々に狂いを帯びて 今すぐ 見つけてくれよ 雑踏の中 何故か笑えてくる 心が狂気に包み込まれる前に 手を取ってくれ

4.魔法と呪い 【Lyric】 なにげなく過ぎていく 時間のなか思い出すよ やさしい笑い声が 目を閉じると響くんだ 開いた窓からは さわやかな風が吹き込み 瞼の重くなった ぼくを現実(イマ)に引き戻す 思い浮かぶ情景は あまりにも淡くて 力なく無抵抗に すぐに崩れてゆく 独りよがりの願いは 叶うことない 儚い夢と分かってる それでも想いは消えてくれないの 解けない君の魔法が 1人の部屋の中 休日の午後が過ぎてく ぬるくなってきた紅茶を ゆっくりと流し込む そんなふとした瞬間 君の顔が浮かんで 聞こえないはずの声 耳の奥で響く 消えて現れて 繰り返し 不意にできる心の隙間 覗くように 忙しない日々で上書きしたいのに 解けない君の魔法が もう忘れると誓った 冷たい夜1人で歩いたあの日 強く強く振り払ったのに 解けない君の魔法が なにげなく過ぎていく 時間のなか思い出すよ やさしい笑い声が 目を閉じると響くんだ

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4th Single

​『秋の幻』

1.秋の幻 【Lyric】 止まる時間の流れ 出せる言葉もなく 離れ小さくなっていく その背中をみていた 冷えてきた空 落ち着いた街並み あぁ 気づかないうちに 季節は変わっていたんだね あの日からずっと 聞こえなくなった声 惹かれない音だらけの 日々が続いていた 君の気配をふいに探してしまう 見つけた幻はすぐ 風にさらわれる 消えていった色 1人で歩く道 あぁ ぼくに構わず 世界は回り続ける 君の気配をふいに探してしまう 見つけた幻はすぐ 風にさらわれる あの日々がまだ 袖を掴んで引き留める めぐる季節の速さに ついていけないんだ

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3rd Single

​『じゃあね』

1.じゃあね 【Lyric】 振り返らないで 前だけを見ていて 新しい扉へ手をかける その後ろ姿 共に重ねた 時間は心の奥で 重さを増して この先はもう 君とは違う 場所へ向かうの 迷いはおいてって 必要ないものだ 君は進む 確かな足取りで 遠ざかっていく 共に流した 涙は乾くことなく 記憶を濡らし まだ鮮やかにあの日の空を 思い出せるよ 手と手を交わす意味が 今日だけは違うんだね 少しだけ強くて長かった気がした 振り返らないで 前だけを見ていて 新しい扉へ手をかける その後ろ姿 見えなくなるまで 手を振って見送る いつか きっと 道が交わる その時まで じゃあね

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2nd Single

​『dancing』

1.dancing 【Lyric】 薄暗い部屋 響く音楽 色とりどりのライティング 君が行きたいと言っていた このダンスフロアはどう? 見えづらさと騒がしさを 大義名分に掲げ 不必要に近づいて 不必要に話しかける さあ いい 音楽が 流れてる 部屋中に満ちたリズムを感じて 高まる感情を手足に伝えて 心の内側の熱さに 身を任せていくよ ふいに触れる君の手は いつも僕より冷たい その温度差が生まれる理由 僕も君もわかってる でもお互いに知らないふり 何でかなっ?て笑い合う 不文律で成り立ってて 言葉にしたら壊れるから 考えるのをやめたんだ 響く重低音に 心臓の鼓動が 混ざり合って新たなビートを生む 熱くなった血が全身に テンポよく巡ってく 触れる手はまた冷たい 泣きたくなるくらい踊り続けても 僕はきっとやめることはない 君が好きなこの赤色の 靴を履き続けて 踊り続けるよ 君の望むように その手が冷たいままだとしても たとえ愚かだと言われても 君の隣にいるため

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1st Single

​『偶像/fragile』

1.偶像 【Lyric】 まどろむ時の中でさえ届かない 近づくことのできない 無限の断絶 しらないうちに火種は小さく燃え始めてきてたんだ 帯びるべきでない熱を感じて 冷たい自分を呼び起こす その声 その振る舞い全て ただ 普遍の世界に向けたもの 赤い炎を消す術もなく ただ消えることを願う 耳をふさいでも目をふさいでも 伝わる熱さはなくならない 流した涙じゃ決して衰えない 想えば想うほど大きくなっていく ふいに差し込む 鮮やかな色 褪せた情景には 華が添えられた 繰り返してく思考の流れ 終わりはどこにもなくて ただ逃げられずに 忘れも出来ず 心の行き場が見つからない 流した涙じゃ決して衰えない 想えば想うほど大きくなっていく あなたの 隣で 手をとり あうのは ぼくじゃない 誰かで 微笑みかけてる

2.fragile 【Lyric】 脆く崩れ去っていく 重さもないように 積み重ねたはずだった 言葉を交わすたび ひとつひとつ 兆しさえ なく なぜ 手を伸ばす 隙もなく 突然壊れていった さっきまですぐそこに 存在していたのに あれはただ見えていた だけの偽物なのか 中身はもうとうになく 価値などなかったのか 柔く温かかった記憶はいま 鋭く冷えた欠片となって散らばる いつまでも隣にある そうだと疑わず 信じていたこの思い 自分だけのわがままだったの 狭かったはずの部屋 気づけば広くなって 縛るものなくなって 自由を手に入れた ぽっかりと空いた場所 空気が溜まってくのに 深呼吸してみても なぜか息苦しい 柔く温かかった記憶はいま 鋭く冷えた欠片となって散って 風にふかれて舞い 街のいたるところへ ふいに触れてしまい傷がつく 柔く温かかった記憶はいま 鋭く冷えた欠片となって散った 二度と揃わないのに 無意識に拾ってしまう 指の先がそっと 赤くなる

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