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秋の幻ジャケ写.jpg

4th Single

​『秋の幻』

1.秋の幻 【Lyric】 止まる時間の流れ 出せる言葉もなく 離れ小さくなっていく その背中をみていた 冷えてきた空 落ち着いた街並み あぁ 気づかないうちに 季節は変わっていたんだね あの日からずっと 聞こえなくなった声 惹かれない音だらけの 日々が続いていた 君の気配をふいに探してしまう 見つけた幻はすぐ 風にさらわれる 消えていった色 1人で歩く道 あぁ ぼくに構わず 世界は回り続ける 君の気配をふいに探してしまう 見つけた幻はすぐ 風にさらわれる あの日々がまだ 袖を掴んで引き留める めぐる季節の速さに ついていけないんだ

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3rd Single

​『じゃあね』

1.じゃあね 【Lyric】 振り返らないで 前だけを見ていて 新しい扉へ手をかける その後ろ姿 共に重ねた 時間は心の奥で 重さを増して この先はもう 君とは違う 場所へ向かうの 迷いはおいてって 必要ないものだ 君は進む 確かな足取りで 遠ざかっていく 共に流した 涙は乾くことなく 記憶を濡らし まだ鮮やかにあの日の空を 思い出せるよ 手と手を交わす意味が 今日だけは違うんだね 少しだけ強くて長かった気がした 振り返らないで 前だけを見ていて 新しい扉へ手をかける その後ろ姿 見えなくなるまで 手を振って見送る いつか きっと 道が交わる その時まで じゃあね

dancing ジャケ.jpg

2nd Single

​『dancing』

1.dancing 【Lyric】 薄暗い部屋 響く音楽 色とりどりのライティング 君が行きたいと言っていた このダンスフロアはどう? 見えづらさと騒がしさを 大義名分に掲げ 不必要に近づいて 不必要に話しかける さあ いい 音楽が 流れてる 部屋中に満ちたリズムを感じて 高まる感情を手足に伝えて 心の内側の熱さに 身を任せていくよ ふいに触れる君の手は いつも僕より冷たい その温度差が生まれる理由 僕も君もわかってる でもお互いに知らないふり 何でかなっ?て笑い合う 不文律で成り立ってて 言葉にしたら壊れるから 考えるのをやめたんだ 響く重低音に 心臓の鼓動が 混ざり合って新たなビートを生む 熱くなった血が全身に テンポよく巡ってく 触れる手はまた冷たい 泣きたくなるくらい踊り続けても 僕はきっとやめることはない 君が好きなこの赤色の 靴を履き続けて 踊り続けるよ 君の望むように その手が冷たいままだとしても たとえ愚かだと言われても 君の隣にいるため

ジャケ写 偶像.jpg

1st Single

​『偶像/fragile』

1.偶像 【Lyric】 まどろむ時の中でさえ届かない 近づくことのできない 無限の断絶 しらないうちに火種は小さく燃え始めてきてたんだ 帯びるべきでない熱を感じて 冷たい自分を呼び起こす その声 その振る舞い全て ただ 普遍の世界に向けたもの 赤い炎を消す術もなく ただ消えることを願う 耳をふさいでも目をふさいでも 伝わる熱さはなくならない 流した涙じゃ決して衰えない 想えば想うほど大きくなっていく ふいに差し込む 鮮やかな色 褪せた情景には 華が添えられた 繰り返してく思考の流れ 終わりはどこにもなくて ただ逃げられずに 忘れも出来ず 心の行き場が見つからない 流した涙じゃ決して衰えない 想えば想うほど大きくなっていく あなたの 隣で 手をとり あうのは ぼくじゃない 誰かで 微笑みかけてる

2.fragile 【Lyric】 脆く崩れ去っていく 重さもないように 積み重ねたはずだった 言葉を交わすたび ひとつひとつ 兆しさえ なく なぜ 手を伸ばす 隙もなく 突然壊れていった さっきまですぐそこに 存在していたのに あれはただ見えていた だけの偽物なのか 中身はもうとうになく 価値などなかったのか 柔く温かかった記憶はいま 鋭く冷えた欠片となって散らばる いつまでも隣にある そうだと疑わず 信じていたこの思い 自分だけのわがままだったの 狭かったはずの部屋 気づけば広くなって 縛るものなくなって 自由を手に入れた ぽっかりと空いた場所 空気が溜まってくのに 深呼吸してみても なぜか息苦しい 柔く温かかった記憶はいま 鋭く冷えた欠片となって散って 風にふかれて舞い 街のいたるところへ ふいに触れてしまい傷がつく 柔く温かかった記憶はいま 鋭く冷えた欠片となって散った 二度と揃わないのに 無意識に拾ってしまう 指の先がそっと 赤くなる

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